にんにくの効果をより引き出すための注目食材とは

 野菜

にんにくと是非一緒に食べたい食材

健康や美容に対して多くの効果が期待できるにんにくは、それ単体で食べてももちろんOKですが、せっかくであればさらなる相乗効果が期待できるような食べ方をしたいものですよね。

そのためには、にんにくに相性のいい食材について知ることが大切です。

 

豚肉

まず紹介したいのが「にんにく」と「豚肉」という組み合わせです。

にんにくに含まれるアリシンと、豚肉に含まれるビタミンB1とが組み合わさることによって、さらなる疲労回復効果を得ることが可能になります。にんにくは、それ自体が疲労回復効果を持つ食材ですが、それをより実感するためには、こういった組み合わせもオススメです。

またにんにくと豚肉であれば、レシピのバリエーションも豊富でしょうから、さまざまなレシピを試すことができるでしょう。

 

血液サラサラ効果を実感したいなら

サプリメントのCMなどでよく耳にする「血液サラサラ」というワード。

 

青魚

その効果を実感するためには、「にんにく」と「青魚」という組み合わせがオススメです。

最近では血液サラサラと言えば青魚というイメージがすっかり定着していますが、その青魚に含まれるDHA・EPAとにんにくは好相性なため、より血液サラサラ効果を実感しやすくなります。

またにんにくには、魚のタンパク質の消化を促す作用があるため、そういった面から見てもにんにくと青魚は相性がいいと言えるのです。

この、にんにくと青魚という組み合わせも、豚肉との組み合わせと同様に比較的レシピのバリエーションが豊富です。青魚のソテーでにんにくを使ったり、青魚のトマト煮でにんにくを使ったりというように、さまざまなレシピを考えることができます。

 

にんにくと卵黄は鉄板の組み合わせ

卵黄

サプリメントでもおなじみの「にんにく」と「卵黄」の組み合わせも、もちろんオススメです。

卵黄に含まれるレシチンは、悪玉コレステロールの低下に働きかけることができます。このコレステロールへの作用は、にんにくも持ち合わせているものなので、それらを同時に摂取することで相乗効果が期待できます。

さらに卵黄にはビタミンEも豊富に含まれています。ビタミEは最近話題の抗酸化作用を持つ成分でもありますし、またにんにく自体も抗酸化作用を持っていますから、それらが組み合わさることで相乗効果が期待できるのです。

にんにくの良さをもっと生かした食生活を送っていきたいという場合には、このような食材同士の組み合わせにも注目してみてくださいね。

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