にんにくの家庭栽培にチャレンジ!~種植え~

前回、
にんにくの家庭栽培にチャレンジ!~種用にんにくが届く~
にて、ようやくにんにくの種子が届いたにも関わらず、植え付ける為の土とプランターの用意をすっかり忘れていましたが、ようやく購入しましたので、植え付けを行いたいと思います。

用意した土とプランター

土とプランター

今回、購入した土は「プラント 栽培上手な培養土」25L。保水性があり、根張りがよく、肥料持ちの良い根腐れ防止剤入りの培養土で、元肥入りで植え付け簡単なことから購入しました。お値段は1,599円。プランターはアイリスオーヤマ の「プランター ライズプランター 550」を二つ。

プランター

種にんにくを購入した「にんにくのよしだ家」さんの栽培マニュアルによると、植えつけるにんにくの条間は25cm、株間15cmが良く、深さは10~20cm程度あるとベストの様でしたので55cm ×24cm × 18.3 cmのプランターを二つ購入し、2粒×3列×2個の合計12粒を植えれるサイズにしました。

培養土

栽培用の土については、同じく「にんにくのよしだ家」さんの「土作りマニュアル」がありましたが、プランター栽培の場合は市販の肥料入り土で問題ない様なので通常の市販の土を購入してしまいました。

ちなみに「にんにくのよしだ家」さんの「土作りマニュアル」に記載されていたポイントをいくつかまとめておきます。

  • にんにくは耕土が深く、保水性のある土壌を好む
  • 排水が悪いと根腐れを起こすので注意
  • 畑の土が湿っているときは土がかたまりになってしまうのでまかないほうが良い(畑限定)
  • 混ぜるときは空気を含ませるようにさっくり混ぜる。酸素を含ませることで土中での分解が進み、肥料の効きがよくなる

などなど。

種子の準備をする

にんにくの束

次に植えつける為の種用にんにくの準備。数が多く全て使用しない為、出来るだけ種に最適なにんにくを厳選します。

一粒10~20gのものが最適な様です。小さい種からは小さいにんにくしか出来ません。

にんにく

また、腐っていたり傷のついてしまっているものは除きます。皮はつけたそのままで大丈夫です。

にんにくを水にぬらす

植えつける種にんにくの選別が終わったら、種子をネットに入れて一晩水につけて置いておきます。そうすることでより発芽しやすくなるそうです。

また、今回は行いませんでしたが種子の消毒を行っておいた方が良いようです。やり方は種子をネットに入れて、アクテリック乳剤(1000倍液)に2時間程つけた後、にんにくをブルーシートなどに敷いて上からベンレートT水和剤をにんにくの重量の1%分を粉のままふりかけて混ぜたあと、自然乾燥。

いざ!植え付け!

にんにくを種植え

あとは、1晩水につけた種用にんにくを土に植え付けるだけです。植えつける位置は先程ご説明した通り、条間は25cm、株間15cm深さ10cm程の位置にまいていきます。

にんにくを植える

にんにく植え終えたら上から土を被せて、水をかけてあげて完了!あとは待つのみ!大きく育ってくれることを願います。

これからもにんにく栽培の経過を随時、ご報告させて頂きます。

 

 

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