にんにく食品レビュー「芽子にんにく」

芽子にんにく

芽子にんにくとは?

「芽子にんにく」をご存知でしょうか?福島県郡山市のエコファームジャパンが発売しているスプラウトにんにくの名前です。

芽子(めご)という名前は、東北の方言「めんこい」(可愛いの意味)から来ており、発芽したばかりのかわいい芽にんにくを「芽子(めご)にんにく」と呼ぶことにしたそうです。

このにんにく、スプラウトつまり発芽させたにんにくで、ふつうのにんにくのように乾燥させた鱗茎の6-8片が一塊になっているものではなく、1片ずつになっているフレッシュなにんにくです。

 

芽子にんにくの栄養価

芽子にんにく

スプラウトや発芽と聞くと思い浮かぶのが、ブロッコリースプラウト、発芽玄米などですが、どれも発芽することでもともとの種子よりも栄養価が高くなっています。芽子にんにくもそれらと同じように成長のためのエネルギーがいっぱい詰まっており、普通のにんにくよりも栄養価がさらに高くなっています。

例えば、芽子にんにくはふつうのにんにくよりも鉄分が9倍、カルシウムが2倍以上(1片でホウレンソウ1束分)、亜鉛4.5倍、マグネシウム2倍の栄養素が含まれています。またにんにくの成分アリシンやスコルジンもにんにくと同じように含まれているため、にんにくの各種効果効能(詳しくは別途参照)もそのまま保たれています。

 

芽子にんにくの利点

芽子にんにく

この芽子にんにく、栄養効果はにんにくより高いのに、気になる匂いは普通のにんにくよりも少ないという点も魅力です。

生のにんにくは熱を通したにんにくよりもさらに強烈な匂いがありますが、発芽したにんにくは、フレッシュなのに匂いはマイルドです。

次の日に臭いが残ることがほとんどないので、食べる時にもその後の活動を気にせずに安心して摂取できます。発芽した芽の部分から根っこまで全部食べることができます。

 

芽子にんにくの栽培方法

芽子にんにく

にんにくは一般に土の中で育ちますが、さすがに栄養価が高いだけあって、にんにくが土壌のミネラルをたくさん吸収してしまうために、土が栄養不足になりやすく連作が難しいといわれています。

その点芽子にんにくは水耕栽培でミネラル水を蓄えた培養液を供給することで育ちますので、ずっと続けて連作が可能、しかも完全無農薬で作ることができます。約10日間という速さで収穫できる芽子にんにく。1年のうちに24回も収穫できるそうです。

福島県内のスーパーや楽天市場などのネットショッピングで購入することができますが、収穫後は冷蔵での保存で2週間は鮮度が保たれますから、福島県に住んでいないために通信販売を利用するとしても十分にフレッシュな芽子にんにくを味わうことができますね。丸まま天ぷらやから揚げにしたり、酢味噌につけて食べたり、普通のにんにくと同じようにカットして料理に入れて使ってもOKです。

新しい製法の芽子にんにく、果たして福島再開発プロジェクトの起爆剤となるか?!お楽しみに!

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