にんにくの香り出しをマスターすれば料理はもっと楽しくなる!

にんにくと肉

にんにくの香り出しの大切さ

にんにくは強烈な香りがするものなので、わざわざ「香り出し」をしなくても料理に使えば自然とにんにくの香りがつくのではないかと思う方もいるかもしれません。確かにそういう部分もあるかもしれませんが、適当なやり方ではにんにくのいい香りがあまり出せず、せっかくのにんにく料理が台無しに…なんてことにもなりかねないですので、まずは「にんにくの香りの引き出し方」からチェックしていきましょう。

 

火加減の調整

にんにくの香りを引き出すためのキーワードは「じっくり」です。

 

にんにくは焦げやすい野菜でもあるので、油ににんにくの香りを移そうとしても、すぐに焦げてしまって上手くいかないことはよくあります。しかもにんにくが焦げてしまえば、その焦げたニオイが油に移ってしまうという問題も出てきます。

にんにくの香りを上手に引き出す方法

フライパン

では以下で、にんにくの香り出しの方法を各ステップごとに紹介していきます。今回はみじん切りにしたにんにくを例として挙げますが、スライスしたにんにくやにんにくを一片ずつ使う場合も基本は同じです。

 

1.鍋(もしくはフライパン)にみじん切りにしたにんにくと油を入れる。

2.火をつける。

3.にんにくは非常に焦げやすいため、火加減は弱火が基本。けれど最初から弱火だと香りが出にくいため、最初は中火くらいに調整し、温度が上がりすぎないように注意する。

(泡がたくさん出てくるようなら温度が高すぎるので、鍋を一度火から離して焦げないように気を付ける。)

4.火加減を調整しながらにんにくを火にかけていくと、泡がだんだんと大きくなってきて、にんにくも色づき始める。この状態になったら火から鍋を離し、鍋敷きの上でにんにくをぐるぐるとかきまわす。

にんにくがまんべんなくキツネ色になるまで、余熱を使って火を通していく。

 

これにて香り出しは完了です。

香り出しが終わった後のにんにくは取り出すべき?

 

にんにくは焦げやすいと言われると、香り出しが終わったらにんにくは取り出したほうがいいのではないかと思われるかもしれませんが、水分が混ざった油ではにんにくは焦げないため、香り出し後のにんにくは取り出さなくてもOKです。

もちろん料理によっては取り出す場合もあるかもしれませんが、そうでない場合は香り出しの後はすぐにほかの材料を入れていくのがポイントとなります。

今回紹介したように、にんにくの香り出しはそこまで難しくないので、是非やり方をマスターして今後のお料理に役立ててみてくださいね。