にんにくの切り方って?どれが一番良いの?

 

では、それぞれの切り方の種類の紹介です。

【つぶす】

にんにくを1片ずつ房から外します。
つぶす場合、薄皮を取ってしまうとすべって怪我をしてしまうことがあるので、薄皮は取らないようにしましょう。
付け根の固い部分を取り、包丁の腹で押しつけるようにつぶしていきます。
つぶしたら薄皮を取り除くと綺麗ににんにくをつぶすことができます。

【輪切り】

にんにくを1片ずつ房から外します。
薄皮を剥いて根元を切り落とし、切り口が並行になるように端からお好みの厚みでスライスすることでにんにくの輪切りが出来上がります。
縦でも横でも構いませんが、そのまま食べる場合は、繊維に沿って縦に切るとさらに美味しく食べることができるでしょう。

【みじん切り】

にんにくを1片ずつ房から外したら、薄皮を剥いて縦半分に切り、切り口を下にして置きます。
根元を残した状態で縦に2mm幅程度に切り込みを入れていき、包丁を寝かせた状態にして、横に2mm幅程度に切れ込みを入れていきます。
端から1~2mm幅で切っていくとみじん切りになります。

【すりおろし】

にんにくを1片ずつ房から外します。
薄皮を剥いておろし金でそのまますりおろします。
このときに、すりおろしたにんにくがおろし金につきますが、これを綺麗にしたいときは、おろし金をアルミホイルでくるんでおき、その上からすりおろすと無駄なくすりおろしたにんにくを使うことができるでしょう。
片付けも簡単なのでオススメです。

【そのまま】

にんにくを1片ずつ房から外します。
薄皮を剥いて切らずに、そのまま料理に使うことができます。

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